はなまるうどんは4月2日~5月6日の約1カ月間、日本全国のあらゆる企業・団体が発行し、使用期限内に使われなかった割引券・クーポン券を活用したキャンペーン「期限切れクーポン大復活祭」を実施する。「はなまるうどん」297店(一部店舗を除く)において合計で300円(税込)以上注文した際に、使用期限切れのクーポンを持参すると会計時に50円値引きする。


逆転の発想「はなまるうどんのクーポン戦略」

逆転の発想「はなまるうどんのクーポン戦略」





はなまるうどんのクーポン戦略
「日本全国、どんな期限切れクーポンでも!お好きなメニューが50円引き」
「他店のクーポンでもOK! はなまるうどん、期限切れクーポン持参で割引に」
これが はなまるうどんのクーポンキャンペーン。


つまり、はなまるうどん以外のクーポン券(マクドナルドや牛角やケンタッキーなどの期限切れのクーポン券)を持参すれば、どんな商品でも50円引きになるんです。


ここで普通の感覚の人が思うことは、
「はなまるうどんさん、損するのではないか?」とか
「はなまるうどんさん、親切やなー?いいの?」
とかでしょう?


しかしながら、はなまるうどん側からすれば、クーポンを印刷する費用や広告費用がかなり抑えられるため、はなまるうどんどしてもメリットは多い


また、消費者心理から考えてみる。
せっかく手に入れた割引券や金券。
しかし、ふと気がつくと期限切れになっている。何とも残念な気持ちいっぱいになる。
そんな時、「それ、うちで使えますよ!」とはなまるが手をさしのべるのだ。
「はなまるって、いいヤツじゃん!」というパーセプションを獲得することができる
それは、自社の既顧客ばかりではない。
今まではなまると接点のなかった潜在客、「丸亀製麺」など同業他社を利用していた競合顧客を引き込むことができるようになるのだ。


また、新規顧客の獲得コストという視点から考えても、利にかなっているのである。
或るモノで無いモノを創り出すお客もお店も喜ぶ新しいクーポン戦略なんです。


問題は、ほとんどが割引の顧客になるかもしれない不安はあるが、そこは期間限定で試しているのだろうと思う。


気になるのは、新規顧客がリピート顧客に変われば、はなまるうどんとしてもバンバンザイだが、キャンペーン終了後、以前よりも客数が減ってしまうと、ずっとこのような施策をしないといけなくなるところが不安材料でしょう?


「期限切れクーポン大復活祭」終了後のはなまるうどんの客数を教えてほしいものである。


しかしながら、この逆転の発想は中小零細のお店でも参考になるはずである。
何よりコストがかからない点が良い。
できれば、割引ではなく、一品サービスにする方が良いのではないかと思う。


クライアントさんに提案しようと思います。



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